（ワカツの剣豪の話といい、信憑性は疑わしいものだが。とは思ってそう）
イタめし屋の前にいる女からやけに視線を感じるな…と思いつつ店内へ。スタッフの女性にいきなりルーンの石について聞くブルーです。女性はちらっとルーファスに目をやって、クーロンの地下にあるという洞窟の話を教えてくれました。案内を頼みます。
店を出て、相変わらずジロジロ見てくる女性を横目に、裏通りへ。「裏通りに、ルーンの石に詳しい医者がいると聞いたのですが」「その診療所なら、こっちの通りじゃないわね。洞窟は遠いし、先にそっちへ行ってみる？」的なやりとりを交わしたことにして、医者のもとへ行くことにします。
一風変わった診療所の、一風変わった診察室。こちらの顔も見ずに手術台に乗れという医者にルーンのことを聞くと、なかなか興味深い話をはじめます。「同行しよう」と振り向いた人物は、妖魔でした。
妖魔…妖術といえば魔術の対極にあるもの。魔術王国、マジックキングダムの術士たる自分の術を磨く役には立たないだろうか。いや、資質を得ることはできないにせよ、あらゆる術を見聞きして知ることは使命のひとつでもある。妖魔は術に長けているというし、魔術の対極にあるからこそ、まだ知りえぬ術の真髄に触れられる可能性もある。
それは。
魔術では同格であろうルージュに打ち勝つ鍵になるかもしれない。
→この医者使える。
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というようなことがあり、ライザとヌサカーンを仲間にしたブルーは、自然洞窟の奥で保護のルーンを手に入れます。
武王の古墳でもそうでしたが、ブルー編はルーン（カード）を手に入れることがストーリー扱いになっているので、入手したら一枚絵→シップ乗り場になるんですね。わざわざ戻る手間がないの助かるー。ところでヌサ先生は要石を見てなにかわかったのだろうか…。なんのセリフもないのであった。ヒューズ編でワンチャン補完されているかもですが、ヒューズ編のブルーは秘術ルートなんだよね。
さて。次はディスペアへの案内人についてルーファスに問うと、イタめし屋の前にいるあの女だといいます。話してみると、すでに話が通っているようで。もしくは、クーロンで聞き込みをしていたブルーの噂が広がっていたのかもしれません。
ディスペアへは何度も潜り込んでは脱走しているらしく、一定の信頼はおけると判断したブルーは彼女を雇うことにしました。（IRPOへの不信は少しつのりました。）
首尾よく3つ目のルーンを手に入れ、残るはタンザーにあるという活力のルーンのみです。ここまで有力な情報は得られていません。
そういえば、ドゥヴァンの占い師はシップに乗るといいと言っていたか。シュライクからクーロンへ乗った際は何事もなかったが。どのみち、情報を集めるには他のリージョンへ向かうしかない。ひとまず、己の潜在能力を引き出す術の修行ができるとかいう京に行ってみるとしよう。
そうしてブルーが乗り込んだシップは、タンザーに飲み込まれることになります。これはもう、天が味方しているとしか思えない。印術を選んだのはやはり必然だったと確信するブルーなのでした。
ノーマッドの部下を無視するブルーとても良い。
ルーンまで案内してくれるという男とメイレンが何か揉めていたようですが、それも特に興味なし。（という脳内設定です）
案内してくれたフェイオンを置いて、ゲートでさっさと立ち去っちゃうんだなあ。（スライムはちゃっかりいた）
ひとを役に立つかどうかだけで判断してきたブルーも、仲間たちとの旅路で少し心がほどけているといいなって思ってたんだけど。ルージュとの対決を終えるまでは、そんな余裕は持てないか…。
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印術の資質を得たブルー。あらためて京へ飛び、心術の修行を申し出るも、「心が二つに分かれているため資質は身につかない」と言われてしまいます。やはり自分は不完全な存在。すべての術を身につけるには、ルージュを倒すほかないのだ。ブルーの思い詰めた半分の心が、いっそう頑なになってしまった気がします。
来た時よりも険しい顔で京を後にし、向かったのはドゥヴァン。神社で時術の話を聞きます。（空術の話は、聞くと問答無用で飛ばされちゃうからなあ。）
次はムスペルニブルへ。いつもの手順で時を動かします。ファシナトゥールの妖術ショップでは、術についてアレコレ聞いたと思う。買わないけど。
ファシナトゥールから戻ってきたあたりで、セーブを分けておきます。
時の君のもとへ。時術を教えてください…ではだめなんですね。マジックキングダムの思惑のまま使命のままに、力で資質を奪い取り、時術のすべてを手にします。
★時の君戦では、ブルーがサイキックプリズンを使い続けるのが定石です。とはいえ結局、オーヴァドライブカオスストリーム時間触とか好き放題されましたけど…。ブルーのQUI 82は高めだと思ったんだけどな。サイキックプリズンが役に立ったのは1度だけでした。
いよいよ対決の時です。
このリージョンから出ると強制バトルになるので、奪ったばかりの時術「オーヴァドライブ」と「カオスストリーム」を装備しておきます。
他のボスのようにHPを0にして倒す、という甘いものではなく。どちらかのLPが0になるまで戦い続ける、本当の殺し合いです。それが正しいと教えられて育ったから…。
（ガチバトルをするならそれもよし、簡単に勝つにはオーヴァドライブ→連続ヴァーミリオンサンズ→オーヴァドライブ→連続カオスストリーム→以下、オーヴァドライブとカオスストリーム）
そして、
二つの心は一つに。
