水の器: たのしいサガフロ*リマスタープレイ記録(26)ブルー編 たのしいサガフロ*リマスタープレイ記録(26)ブルー編 - 水の器

2021年6月5日土曜日

たのしいサガフロ*リマスタープレイ記録(26)ブルー編


ついにリマスター版も最後の主人公になりました。


ブルー編といえばあのエンディングですが、リマスター版でシナリオが追加されるべきはアセルス編よりそこだったのではという気がしなくもないです。もちろん、ヒューズ編では補完されているのでしょうけれど。

ではゲームスタート。
ブルー編のメンバーは、ブルー、メイレン、ヌサカーン、ルーファス、ライザです。

これまで特に気にしてこなかったんですが、マジックキングダムの聖堂?学校?の天井にも天使が描かれているんですね。モンドの話だとヨークランドの古い伝説にでてくる生き物だったはずですが。(まあ実際でてきたのはインド神だけど)

エミリアもヒューズも全然知らないっぽかった天使、マジックキングダムの術士はみんな知ってることになるのかな。というかこの天使の絵から校長の声が聞こえてくるの謎。

さておき。
まずはルミナスに行ってみます。マジックキングダムの人がめっちゃ急かしてくる。(回想?)

光や熱の力を使う陽術か、影と幻の陰術か。
自分はルージュの影にはならない、そんな決意を胸にルミナパレスへ向かいます。見事資質を手に入れたブルー、次はドゥヴァンへ。

というかシップ乗り場に入ったらルージュの残像が…笑
ニアミスすぎる。ブルーが光の迷宮へ行ってる間に、ルージュはオーンブルへ行ったんだろうな。

シップに乗ってドゥヴァンに行ったらここでも残像あったんだけど、オリジナル版もそうだったんだっけ。

ルージュがここで姿を消したということは、もう石かカードをもらって資質習得に動いているのでしょう。焦りもありますが、ブルーは用意周到な人というか慎重なので、念入りに事前調査を行ってから、どちらの術を身に着けるかを考えます。(という脳内設定)

石とカードを両方もらい、試練の内容や協力者たちの情報を集めてまわりました。(という脳内設定)

(余談)
石とカードをもらってから広場の占い師たちに話を聞くと、シナリオチャートが更新。資質イベントの進め方がものすごく丁寧に書かれている…!サガフロ初プレイの人はブルー編からやるとわかりやすそう。

時と空のチャートも埋めたいと思って、零姫に話を聞きに行ったのですが、この時点では更新されずでした。
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秘術の資質を身につけるには、IRPO、ヨークランド、バカラ、ワカツに行く必要があるらしい。

印術の資質なら、シュライクの古墳、自然洞窟、ディスペア、タンザーだ。古墳と洞窟はともかく、監獄リージョンのディスペアに潜り込むのは骨が折れるだろう。タンザーに至ってはいつどこに現れるかわからない。資質習得を急ぐ身としては、印術を選ばないほうが良いだろうか。

よし、もう少し秘術の情報を調べてみよう。バカラでは頭の悪そうな女たちに聞き込みをしなければならないが、それはまあいい。ワカツへ行くにはワカツ出身者を連れなければならず、ワカツの剣豪がいると聞いて探しに来てみればロクデナシの酔っぱらいときた。同じ酒場にいた術士の女のほうがよほど役に立ちそうだ。

~メイレンを仲間にしました~

ヨークランドでの聞き込みは酒造で行うようだ。こちらはカードの話を聞きたいだけなのに、どいつもこいつも酒を勧めてくる。いったん別のリージョンへ退避することにした。

最後の調査は盾のカードだ。公的機関であるIRPOの力を借りるのは悪くない。が、盾のカードを得た後、パトロールがしばらく同行してくるという話を聞いた。カードを得る者の素性が問題になるとのことだ、力を悪用しないかどうか監視する目的があるのだろう。

彼らの戦闘力は役に立つだろうが、時空術の入手や、ルージュとの対決を邪魔されては困る。理由を説明したところで、IRPOは殺人を黙ってみてはいないはずだ。
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そんなことをぐるぐる悩んだブルーは、印術のほうももう少し調べてみようとシュライクにやってきます。そしてルーファスと出会うのでした。
(ブルー編は、対決までの個別ストーリーがほぼないので、いつも以上に想像を膨らませて楽しんでいます。)

「勝利、それは男の勲章。そう思わんか?」突然問われたブルーは戸惑いつつも、力強く「そうだ!!」と答えます。必ずルージュに勝利するという思いをもって。その答えに満足した男は、ともに勝利のルーンを取りに行くことを提案します。

ブルーはまだ印術の資質を得るべきか決めかねていましたが、ルーファスが相当な腕利きであることは感じ取っていました。この男は役に立つ。そこで、メイレンの時と同様に当たり障りなく事情を話し、他のルーンの石について心当たりがないか聞いてみることにしました。

「私は術の資質を手に入れて、より多くの術を身に付けるため旅をしています。印術の資質を得るには4つのルーンに触れなければならないと聞く。あなたは勝利のルーン以外の情報をお持ちですか」

「俺は勝利のルーンに興味はあるが、特段資質を手に入れようとは思っていない。だが、保護のルーンがある地下洞窟に詳しい人物と、解放のルーンがあるディスペアへ案内できる人物を知っている。君がその気なら紹介してもいい」

なんと、ルーファスひとりに相談しただけで3つものルーンを手に入れられる道筋が見えました。さすがにタンザーの情報はありませんでしたが、この偶然をどこか必然と予感したブルーは、印術の資質を得ると決めたのでした。

という感じで。