水の器: サイドキックス!再読プレイ選択肢【シシバ】 サイドキックス!再読プレイ選択肢【シシバ】 - 水の器

2019年5月11日土曜日

サイドキックス!再読プレイ選択肢【シシバ】

これは初見プレイ用の攻略ではありません。コンプ後に再プレイしたくなった時、シシバの個別イベントを回収しながらベストエンドまでの物語を読み進めるための選択肢です。
なのでNOTE回収もスチル回収も考慮外(ささやかーな攻略記事はこちら

★個別エピソードから始めると、犬の名前や飲み物の好みが最終セーブデータの持ち越しになるので注意
★この記事の最下部に長文ネタバレ自己解釈あり注意

___________________
太字は個別イベント/好感度アップ
()はシシバの攻略に関係ない…と思われる
___________________

<Episode 1>ヒバリの心理分析


リコさんと、シシバさん
ツナサンド
(飲み物の選択肢はどれでも?)
(サクラダ警察の/あまりよく知らない)
仕草でどんなことが分かるんですか?
えっと…チカさんの特技は?
なんの動物が好きなんですか?
私より身長高い
A型
(頑張ってみたい/私で役に)
(ヒバリさんの話術/取調室は)
携帯でマップを見る
すごいんだね
シシバのこと
アザミさんのためを思うなら

<Episode 2>リーダーはシシバ


(もう少しで/資料を見ても)
(マスコット/どんな犬)
(シシバは心配/もっと頑張りたい)
(よく似合って/見慣れない)
(仕事…/いてくれるだけで)
ここにいる
手伝えることある?
(なんで私の名前を/次の連絡までに)

★ここで好感度の高いキャラとの会話イベント発生。次の選択肢まで「ジャンプ」すると見逃してしまう

(シシバと/チカと)
シシバにやってほしいことがあった

<Episode 3>襲われたチカ


(アカデミー/ダイナーのこと)
(待ってるよ/先に行ってるね)
(変だよ/大丈夫?)
(ひどいよ/冗談だってば)
(そんな言い方/協力して)
屋上に行く
(チカと一緒に/からかわないで)
私が一緒にいるよ
リコもシシバも、ありがとう
(犯人の目的は/チカは元に)

<Episode 4>リコとリツの誕生日


★好感度の高いキャラが病室に来る
★ノラとの会話中、好感度の高いキャラのことが頭をよぎる
ジンジャー
★好感度の高いキャラがリコの誕生日について話す
★好感度の高いキャラについてタテワキが話す夢→好感度の高いキャラとの会話
★好感度の高いキャラのボイスとともに、個別エピソードへ。

<Episode:Shishiba>


(覚えてる/覚えてない)

★犬の名前によって会話が変化。シシバ発案のジンジャーなら由来を聞ける
ムサシ/まあ、本人が気に入ってればいいんじゃない
クール/毛の模様を見てつけてくれたから、似合ってると思う
キティ/大型犬にどうかと思ったけど、女の子だからちょうど良かったのかも
ノラ/まあノラにお手って言えるのは面白いけど
フジコ/この子、女優みたいに美人だからちょうど良かったかもね

(ちょっと嫌/どうして刑事課に)
私も見てみたい
(イシザキさんは/タテワキさんは)
シシバもダメだよ
(もうなってる/さっきは変身)
(私のせい/シシバが心配)
(大したことは/この前の)
(ころされたくない?/何を探してる?)

________________
シシバルートはかなり直接的に真相とからむ話でドキドキしますね。シシバが主人公に求めるセリフもだいぶ直球すぎてドキドキしますが(笑)

それはそれとして、再プレイしても「君って僕のことが好きなの?僕にはそういう気持ちが少しもない」からのエピソードなし数日で「僕は君が好きだ」って言われるのは意味がわからなかったです。

前日に「私はシシバがいなくなったら探すよ、好き」って言われたのがクリティカルヒットしたとか?1日で恋愛感情が0からMAXになったの?いやもっと前から好きだよね、自分は彼女を探すって言ってるし。好きって言われて初めて自分の感情を認識したのかもしれないけど…。ちょっと描写が足りなかった気がしました。

いやほんと、こっちが告白したわけでもない、うるさく話しかけたとかでもない、ただの寝起きにいきなり突き放してきたの何で?????

もし「自信喪失中で苛ついたり落ち込んだりしていたので、これ以上自分が傷つかないように彼女を遠ざけるような発言をした」とかだったとしても一ッツ切そんな説明がないので単なる想像か妄想でしかないので…。というかそんな理由なら後で謝ってほしいし。え?まさか、それで屋上の「好き」→「ごめん」なんじゃないよね?

…なんか書いているうちに自分の中で辻褄が合ったのでそういうことにしておきます…。私の中ではな…。
整理しておこう。また再プレイした時に「何で?」ってなりそうなので。

【私の考えるシシバの心の動き(突然の突き放し→告白について)】
★まずこの人は割と苛立ちやすい。たぶん部署内でチカの次にすぐ沸騰する。その際、普段以上に突き放す感じの物言いになる。
★明日自分がいなくなっても誰も探してくれないという想像を頻繁にする。かなり自分に自信がない。
★個別ルート開始時点で、多少なりとも主人公に好意を持っている。(これはどの攻略対象もそうだと思ってます)

・個別ルートの色んなエピソードを経て、彼女への好き度が高まる。
・彼女とアヤメが一緒にダイナーに来たのに苛ついたし、リツの言われようにも苛ついた。加えて、自分よりアヤメのほうが職場に求められている人間なんじゃないか、自分は必要とされない存在なんじゃないかとも思った。(日頃から一番コンプレックスに思ってるところ)
・それで「自分よりスペックの高い誰かの方が役に立つのかも」とか言っちゃう。彼女だって、より優秀なアヤメのほうがいいのかもしれない。
・次の日の夕方、オフィスで一人うたた寝している彼女を見つける。声をかけると自分の顔を見て泣く。意味不明。また昨日の不安がつのる。彼女が何かを言いかける。彼女の言葉を遮る。
・「聞いてもいい?君って僕のことが好きなの?(なんで?と聞かれて)なんでって。全然分からないから。僕にはそういう気持ち(※)が少しもないから」

※解釈分岐1:そういう気持ち=君を好きな気持ち
・はい嘘~~
・自分に自信がなく、自分が傷つきたくないから距離を置くようなことを言った。
・彼女さらに泣いてしまう。
・どうしていいかわからなくなって逃げるように去る。罪悪感。

※解釈分岐2:そういう気持ち=僕を好きな気持ち
「僕には僕自身を好きな気持ちが少しもないから、君が僕のことを好きだと思ってくれてるんだとして、自分なんかを好きな理由が全然わからない」という解釈もできるなあ、と書きながら思いました。

なんで突然言ったのかは…。この解釈の場合はほんとにただ疑問があふれて聞いただけなのかも。でも純粋な疑問だとして、「君って僕のことが好きなの?」って少なからず相手からの好意を認識してないと出てこない言葉ですよね。うーん…。それこそどういう意味の好きで聞いたんだ。

・彼女さらに泣いてしまう。(主人公の解釈は間違いなく「1」。こういう大きなすれ違いを作ったなら、明確な説明か和解シーンを入れてほしいところ)
・どうしていいかわからなくなって逃げるように去る。

★それから数日が経つ。ここで地の文でも「あの時、シシバが何故あんなことを言ったのか、それはずっと聞けないでいた」と言ってるんだから、どこかで説明がほしかったな。プレイヤーもわからないままだよー。

・お互い、あの時のことには触れず表面的にはいつも通り。
・もうどうしていいかわからないけど、せめて彼女の夢のことはちゃんと調べよう。約束したし。
・ファイルができた。彼女はどこだろう。
・屋上にいた。またアヤメと一緒にいた(イラッ)
・とりあえず、夢について調べたファイルどうぞ。これで少しは怖いって思わなくてすめばいいけど。
・ありがとうって言ってもらえた。よかった。じゃあ僕、行くね。
・彼女はまだ言いたいことがあるらしい。爆破事件のこと?聞きたくない。はー、またアヤメの話?もういいって。じゃあまたね。
(主人公もシシバに大事なこと伝えたいのにアヤメアヤメばっかり言って言葉選びへたくそ同士みたいになってる)
・え!?押し倒された。話聞くまで離さないとか言ってくる。
・何か一生懸命言ってくれてるけど話がよく見えない。
「シシバはひとりしかいない。どんなにすごいスペックの機械があっても、どんなに有能なプロファイラーがいても、シシバはシシバしかいない。私たちには、私は、シシバじゃないとだめ。もし明日、シシバがいなくなったら、私はシシバを探す。見つかるまでずっと探す。だってシシバのことが好きだから」
「ごめんね(※)」

※解釈分岐1・2共通?
…嬉しい。そんな風に思ってくれてすごく嬉しい。ごめんね、嬉しくてどう言葉にしていいかわからない。
※解釈分岐1の場合追加?
そうだ、イライラしてたこととか、酷いこと言ったのも謝らないと。(エピソード2でも、イライラしてキツい言い方をしたことを最後に謝っている。)

・なぜか彼女は言いたいことだけ言って逃げた。僕も言いたいこと、言わなきゃいけないことがあるのに。
(「僕のこと好きなの?僕にはそういう気持ちが少しもない」+「シシバが好き→ごめんね」で告白お断りみたいになったことに気づいていない)

【この夜シシバが考えたことと告白シーンでの気持ち想像】
彼女が僕のことを好きだって言ってくれた。僕がいなくなったら探すって言ってくれた。すごく嬉しい。嬉しすぎて、どう答えていいかわからなかったけど、ちゃんと伝えなきゃ。僕は彼女が好きだ。

でも、彼女が好きって言ってくれたのは何故だろう。僕がずっとイラついてたことを気にしてくれてのフォローかな。そういえば、機械とかプロファイラーとかの話してたよね。私"たち"には、とも言ってた気がする。

あれ、この「好き」って、仕事の同僚として好きってこと?リコがよく言う感じの。そうか、彼女は恋愛的な意味で僕を好きって言ってくれたわけじゃないかもしれない。(どんどん自信喪失してくる)あのときは恋愛的な意味で好きって言ってくれたと思ったけど、僕の勘違いかもしれない。チームメンバーとしてかけがえのない存在ってことだろうか。やっぱり、仕事抜きで僕を必要としてくれるわけ、ないのかな。

どういう意味で好きって言ってくれたんだろう。分からない。

でも、僕は彼女が好きだから、伝えたい。彼女が僕を恋愛的な意味で好きじゃなくても、伝えたい。伝えたところで、彼女の気持ちを「同僚の好き」から「恋愛の好き」に変えることはできないかもしれないけど。
僕は、彼女が好きだ。彼女の気持ちが、彼女の言った「好き」の意味が、僕のと一緒だったらいいのに。

でも、もしそうじゃないんだとしても…。いつか僕がいなくなったときに、僕を探してくれる人が、彼女みたいな人だったらいいな…。(←自信がないので彼女に振られた前提で脳内の話が進んでいる)(しかもその脳内設定のまま彼女に話しちゃう)(こういう人いるよね)
==================

想像の中ではかわいいシシバになりました(笑)でも全然きみのことがわからないよ、好きだけど。「そういう気持ち、とはどういう気持ちのことか」「シシバがごめんねと言った意図を述べよ」…国語のテストか!