水の器: ハーヴェステラ:時系列整理とかいろいろ ハーヴェステラ:時系列整理とかいろいろ - 水の器

2023年1月10日火曜日

ハーヴェステラ:時系列整理とかいろいろ

情報が多すぎ(あるいは少なすぎ)て整理したいのでメモです。

正確性は保証できません、、

※未クリアの方は見ないでください※


1969年、アポロ11号が人類史上初めて月に到達

・ニール・アームストロング船長が月面に旗を立て、地球に月の石を持ち帰った (アームストロング船長とセレーネが直接出会ったかは不明だが、セレーネは彼に”モノライト”を託したという) アリアが生きていた西暦の終わり頃:2070年前後 ・人類はいがみ合い、相互不理解を深刻化させていた ・ある3つの研究機関によって、『竜』(人を模した生体ユニットをもつ兵器)、『哲学の炎』(擬似的な永久機関)、『オートマタタイプ人工知能』(人工知能で演算するシステム)が作られる ※『竜』は重大な倫理規定違反があるとして、中央政府からプロジェクトの即時停止と破棄を求められたことが知られている (自律兵器の制御に、少女時代の精神構造を模した人造生命体を用いた) ・3つの研究機関がコンソーシアム(共同事業体)を結成、アニムスとなる。アニムスの存在が公表されていたかは不明 ・アニムスが地殻の内側に到達 秘密裏に研究所を作り、プロジェクト・ガイアを始動。星内部のモノライトを使って巨大なガイア・コンピュータを作ろうとした(星自体をひとつのコンピュータにしようとした)。大義名分は”人類の幸福” →過去の成果物である『竜』、『哲学の炎』、『オートマタタイプ人工知能』の応用がガイア・コンピュータの基礎理論 『人を模した生体』を持ち、『擬似的な永久機関』によって動く『人工知能で演算する』システム。この『人を模した生体』がOS星の少女ガイア ・地表では、人類の相互理解につながる一大事業としてパンサラッサ・ジャンクションが建造される。しかし悲願果たせず、未来に希望をもてない死にゆく世界(とアリアは感じていた)。幻灯園が過去の夢をモチーフにしはじめる。 ・アニムスもまた”人類が相互理解できる楽園”の成立を目指し、地球のネットワーク上にある膨大な人類のデータをガイアに学習させ、人類の総意をシミュレーションして実行するよう命令を下す ・ガイア、全人類の無意識の願望は”滅亡”との演算結果を出す レッドクイーンが地殻を破って出現。ガイアダスト散布 ・レッドクイーンの調査がはじまる アリアの意識があるうちは、 ★人類はまだガイアダスト無毒化のために戦っていた ★種の保存をレーベンエルベに託すなどということはしていなかった ★幻灯園は厄災の後も人々の憩いの場だった ・西暦2078年、レッドクイーンと接触したアリアが意識不明に。チャイルドフッド1として被検体にされる ・第三次大戦? ・レーベンエルベの知性が人類を凌駕する ・人類、種の保存をレーベンエルベに委ねる(と、アリアの父が生きて星核螺旋研究所にいる間に言っている=アリア父が死んだのは楽園が実現する前なので、楽園ができた時すでに人類はレーベンエルベの管理下であるはず)  ↓ 星核螺旋研究所が放棄される(=ガイアダストの克服を諦める)

 ↓

地球楽園構想(主導者はアリア両親)

・楽園の実験都市が作られる。楽園構想実現のため、アリアの仲間を含む多くの研究者が犠牲に。臨界実験でアリア両親も死亡(都市開発の臨界実験って何だろう。ガイアダストバリアや動力に必要な半永久機関的なものかしら) ・ここで、地球の実験都市で生きることにした人類と、月(正確には月の軌道上にある施設=月の揺り籠)でのハイバネを望んだ人類に分かれた?(アリアはこの時か、早ければ星核螺旋研究所が放棄された際に揺り籠へうつされたはず)

地球人類がハイバネされた時期と経緯が知りたい…。

・地球の楽園は入植者の2世・3世が産まれるまでの期間存在したものもある (「バイバイ・ヒューマン」のスコットが現スクラップド・エデンを出てから数百年と言われていたのは時間が合わないな…。スコットから見た大人たちは”外”を知っていたそうなので、スコットが出ていったのは楽園構想から百年も経っていないはず。けれど実際のエデンは遺棄されて2千年近く経っている) ・このあたりで蒼い髪の女性と赤い髪の青年の話が展開すると思われる。蒼い髪の女性はアリア同様の状態となり月の揺り籠へ。=この時点ではまだ地球と月は繋がれる状態にある

・地球の楽園は少なくとも100個以上あった(『楽園の終わり』より)。そこで生きた人類は最終的に滅亡 ・一方で月のレーベンエルベは、"ガイア浄化計画"なるものの遂行中に、地球を次元の狭間に落としてしまう(地球の座標がわからなくなり、月との行き来が不可能になった)

・レーベン、月に地球のDNAを埋め込んで地球化する"リガイア計画"を遂行(月→リガイアになる) ・月の意思セレーネ、レーベンが好き勝手に月をいじることに怒る。彼らを追い出すために新人類を発生させる ・レーベン、困惑するものの新人類も保護対象とする →人口管理(増え過ぎると村を滅ぼすこともあり=レーベンエルベに一般的なロボット三原則は適用されていない)、資源を与えて文明を停滞させる、架空の王族による統治 ・AIソフィアを核とする寓話プロジェクト発足→凍結 ・西暦換算して3000年頃、AIソフィアが事故によって現アルジェーン付近に落下 自らの判断で人類保護を決定。汎化聖典をつくり、季石教団のマザーとなる ・ユニコーンとモノケロスが作られる?(理由不明) ・リガイアでも死季が発生しはじめる ・ガイストのシーズライト励起実験により星の記憶領域への扉が開かれ、リガイアへ『竜』、『哲学の炎』、『オートマタタイプ人工知能』が出現する。記憶領域に囚われていた『アリアの意識』も身体に戻る ・この時シーズライトから発せられた大規模な波動の影響で、月の揺り籠からアリアの入ったポッドが落下 ・西暦換算して4108年、主人公とアリアがロストガイア星核螺旋研究所の最上階に辿り着く



アリアについて
▼レッドクイーンに触れて意識不明に

▼星核螺旋研究所で被検体となる

▼研究所が放棄された時か、人類ハイバネのタイミングでアリアも月の揺り籠へ

▼レーベンエルベの特別製ポッドでハイバネ処置を受けながら引き続き被検体となる

・レーベン、地球を次元の狭間へ落下/レーベン、月をリガイア化

・リガイアに死季発生

▼レーベン、被検体アリアを地球に持っていきたいと考える

▼ガイストの実験により目覚める


・アリアが二千年後まで生きながらえているのは、月の揺り籠でハイバネ処置を受けていたから(アリアのキャラストーリーより)

※メインストーリーでも、レーベンエルベの技術によるものと明言されている(「私が二千年後まで生きながらえているのはあなた達の仕業ね?」「その通り」)


→星の記憶領域に意識を吸われて身体が不老になったわけではない(それならハイバネ処置は必要ない)

アリア父の言うように肉体は正常ということは、テロメアやテロメラーゼにも異常はないはず=放っておくと死ぬ=ハイバネ処置が必要


・レーベンエルベの設計したポッド全体か、あるいは防護服にハイバネ機能があったものと思われる


よくわからない部分
メインストーリーで、アリア父が話すアリアの状態:

脳波には異常が見られない。肉体は正常、意識活動のみが喪失


キャラストーリーで、アリアが話すアリアの状態:

脳波が完全に止まっていた。生物学的には死んでいるはず

→脳波が完全に止まってるというのは異常なのでは…?ここが父の説明と矛盾しているような気がして、うーん


(アリアのキャラストーリーより)

ポッドに空間転移機能がついていたのも「その研究のため」で、「ロストガイアの座標が判明したらポッドごと転移する予定だった」とのこと

・そもそも「その研究」って「どの研究」?

・アリアがこのポッドに入れられたのは、ロストガイアの座標が行方不明になってしまった後ということ?それまではどういう状態だったのか、単に転移機能を後付した?


アリアの体はもともと地球(ロストガイア)にあったのに、わざわざまた地球に持っていこうとする理由??「アリアの体をロストガイアに持っていくことが、死季解明の端緒になると思われていた」のもよくわからない。ここのアリアのセリフは何回読み直してもよくわからない


主人公について(謎ばかり)
・大枠ではたぶん、あなた(プレイヤー)の意識が入ってるんですよという話(このオチはお腹いっぱい)
リガイア(少女)によると、「空っぽの身体にカイン種の意識をうつした」

→空っぽの身体はどこから?しかも最初から怪我をしていた…名も知らぬアベルの死体…?

→その身体にもともとあった意識はどこへ?なぜ空っぽでした?…やっぱり死体…?


なお、アリアはキャラストーリー中このように言う

「私の意識についてこう説明することもできる。今ここに立っている私は二千年前に生きていたアリア・レベンタールではなく、空っぽの身体にアリア・レベンタールを模した人格を移植した人間だって。

別の人格を移植されたのだとしたら、元の私は結局この世から消えたってことでしょ?

そして偽物の意識が…自分のことをアリア・レベンタールと信じてここにいる…。もしそれが真実なら、私はまともじゃいられないわ」

→主人公は空っぽの身体に意識を移された存在だったんですが…、、まともじゃいられないよ~誰の身体か怖いし、ポッド内の人が目覚めたらどうなるの?というかポッド内の人は目覚められるの?その身体はどうなるの~~


・謎の身体は一旦置いて、意識はカイン(西暦を生きたプレイヤー)のものが入っているとして。カインとアベルのどちらを選ぶか迫るのであれば、アベルとしてリガイアで生きた記憶も持ってないといけないと思うのですが。


「アベルとしてリガイアで生きた記憶」が、ゲームスタートから選択の日までの生活(プレイ)だというなら、その期間ってアリアと数日くらいしか変わらないじゃないですか。


リガイア(少女)が「アリアは片方しか知らないから切り捨てちゃった」と言うのもほんと解せませんでしたよね。アリアは「自分がリガイアで築いてしまった絆」のことについてしっかり悩んでましたよ。


アリアがカインを選んだのはアベルを知らなかったからじゃなく、楽園構想のために両親や同志がたくさん死んだ事実を知ったというのが大きかったように思います。


主人公も「あなたにカインが入ってる」ってバラされるのは決断の後なので、ふつうにアベルとしてロールプレイングしていたらアベルに肩入れしちゃうし…。


・セレーネからは一貫してアベル種扱い。「よかった。私の星にもあなたのような人類が生まれてくれて」まで言われる。リガイア(月)で起きたことはすべて知っているはずなので、リガイア(少女)の所業も知っているはずだけれど…

リガイア生まれの新人類だと星がお墨付きをくれているならもうそれでいい、のかな…


・謎のジョブラーニング能力

武器のモノライトが特別製っぽい感じはする…リガイア(少女)謹製?2人ぶんの意識が入っているのでモノライトと共鳴する意思の力が強いみたいなことある…?なにもわからない